Panasonic RW2形式のデータを一括で現像する

Panasonic LUMIX DC-GF9を使って写真を撮っています。写真を撮ったあとで色々加工するだろうと思い、RAW形式で保存していましたが、意外とそんなこともなく大量の「.RW2」ファイルが残ってしまいました。

「.RW2」のままでは、ツールを使わないと開けないので誰かに写真をあげても相手を困らせてしまうので、なんとかJPEGなど画像データに現像したい。。。

しかし、一つずつ開いては現像を繰り返すのはあまりにも重労働なので、なんとかならないかと思い調べているとufrawという現像ツールにCUIバージョンのufraw-batchというのがあるらしく。これを使えばいっぺんに現像できそうなのでインストールしてみることにしました。

UFRawのインストール

CentOS7でufraw-batchを使えるようにします。外部リポジトリを追加しyumでインストールしました。


$ sudo rpm -Uvh http://li.nux.ro/download/nux/dextop/el7/x86_64/nux-dextop-release-0-1.el7.nux.noarch.rpm
$ sudo yum update
$ sudo yum install ufraw

ufraw-batchコマンドが使えるようになれば、御の字です。


$ which ufraw-batch
/usr/local/bin/ufraw-batch
$ ufraw-batch --help
UFRaw 0.22 - デジカメ画像のための Unidentified Flying Raw コンバーター。

使いかた: ufraw [ オプション ... ] [ raw画像ファイル ... ]
          ufraw-batch [ オプション ... ] [ raw画像ファイル ... ]
          ufraw [ オプション ... ] [ デフォルトディレクトリ ]

... [中略] ...

--wb=camera|auto      ホワイトバランスの設定。

... [中略] ...

--exposure=auto|EXPOSURE
                      自動露出かEVによる露出調整 (デフォルトは0)。

... [中略] ...

--out-type=ppm|tiff|tif|png|jpeg|jpg|fits
                      出力ファイル形式 (デフォルト ppm)。

... [中略] ...

RW2をJPEGで現像する

さて、上のセクションで表示したufraw-batchコマンドのヘルプによると、「–wb」でホワイトバランス、「–exposure」で露出、「–out-type」で出力するファイルの形式を設定可能とのこと。

ホワイトバランスと露出を「自動」、出力ファイルはjpegとして現像するには以下のコマンドになります。


$ ufraw-batch --wb=auto --exposure=auto --out-type=jpeg ファイル名

一括で現像する

一括で現像するには、次のような手順になります。

  1. ターミナルを開く
  2. RW2ファイルがいっぱい入っているフォルダにcdコマンドを使って移動
  3. ufraw-batchのファイル名指定箇所にワイルドカード「*.RW2」を指定して実行

実際にコマンドでやると以下のようになります。


$ cd [RW2がいっぱいいるフォルダ]
$ ufraw-batch --wb=auto --exposure=auto --out-type=jpeg *.RW2

まとめ

ufraw-batchを使ってRAWファイルを一括で現像する方法を調べました。

これで、RAWのみで保存してしまった写真をひとまずJPEGで見れるようになります。露出とホワイトバランスをautoにしているので、めぼしい写真を見つけたら再調整した方がいいかもしれません。

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